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2010年02月15日

リーガ 22節 アトレティコvsバルセロナ | 臆病なディフェンス陣


リーガ22節 アトレティコ・マドリードvsバルセロナを観戦。

ピケ、マルケスを出場停止、アビダル、アウベスをケガで欠くバルサは
タイミング悪くアトレティコ戦を迎えた。

今シーズンは下位に甘んじているが、アトレティコは不気味な相手。
キケ・フローレスの下、調子を取り戻しつつある。
もともと選手のレベルはバルサと十分に戦えるほど高い。

さてさて、

リーガ 09-10 22節
@ビセンテ・カルデロン
アトレティコ・マドリード22-11バルセロナ
0-0
得点
フォルラン
シモン
時間
07
23
27
得点


イブラヒモビッチ
アトレティコ・マドリード (リーガ 22節 vsバルサ)
フォルラン アグエロ
シモンレジェス
パウロ・アスンソンティアゴ
A・ロペスウィファルシ
ペレアドミンゲス
 デ・ゲア 
バルセロナ (リーガ 22節 vsアトレティコ)
 イブラヒモビッチ 
イニエスタメッシ
ケイタシャビ
 ブスケツ 
マクスウェルジェフレン
ミリートプジョル
 バルデス 


まず、アトレティコが仕掛けた「奇策」に注目。
気になったのは2つ。

1つ目は高く設定されたディフェンスライン
バルサはこれに戸惑った。高い=浅いラインの裏を狙いたいところだが、オフサイドにかかってうまくいかない。

2つ目は前線からの激しい守備。
ディフェンスラインでも丁寧に繋ぐのがバルサのサッカーだが、そこにプレッシャーをかけて、ミスを誘っていた。
いつもなら簡単にかわすバルサのディフェンスも、今日のメンバーではそううまくはいかなかった。(アグエロやフォルランのディフェンスが厳しかった)

2つとも「引いて守る」という普通バルサ対策の逆をつくもの。
さすがキケ・フローレスと言える。


バルサはアトレティコの奇策に対応してる間に2点を失い、今シーズン初の敗戦となった。

バルサがこの試合で奪った得点はCKからの1点のみ。

流れの中からつくったチャンスもそんなにない。
決定的なシーンはアトレティコの方が多かったのではないだろうか。

ディフェンスメンバが揃わなかったことや、前半早々のケイタの負傷交代は確かに敗戦の理由にはなるが、
それで思考を止めてはいけない。

せっかくの敗戦だから、バルサに何が足りなかったのかしっかり考えてみたい。

バルサはアトレティコのカウンターが怖かった。
そのせいで攻め切れなかった。

その上、両サイドバックが攻撃に参加できる選手ではなかった。
そうなると、サイドが手薄になり中央ばかりの攻撃となって単調になる。
いつもならサイドに張っているメッシも、この試合はなぜか中に入りすぎていた。アウベスが上がってきているわけではないのに。。

カウンター怖さに後ろの選手が前の選手が空けたスペースを埋めれない。
その結果、ボールを奪われた後のいつものバルサの超プレッシャーも中途半端になる

ボールを奪えずカウンターを受ける。ますますディフェンスラインが臆病になる

ディフェンスとオフェンスが分離。

オフェンスもうまくいかない。
→悪循環突入


バルサのディフェンスラインに攻撃でも守備でもプレッシャーをかけ続けたことがアトレティコの勝因だと思う。

つまり、アトレティコレベルの相手にはどんなプレッシャーにも耐えられる守備陣が必要。

バルサのディフェンス陣の控えはトップレベルの試合ではちょっと心細いことが判明した試合だった。


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